更新日:2022/12/22

今年もあと10日となりました!

矢作和徳,株式会社トランプ,社長,トランプグループ,軽貨物,不動産王,トランプ王子

皆さん、こんにちは。
株式会社トランプの矢作です。
今年もあと残すところ10日ですね。
僕も今年の年末が最後の30代ですw

そんな中、最近は学生さん達に僕の生き方を話すこと機会が多くなってきました。
「自分の半分の年齢かぁ〜」
と思うと歳を取ったなとちょっと切なくなりますねw
今日はそういう所で話す内容を一つだけご紹介。

僕は今から約22年前18歳で起業をしました。
それは今の時代とは比べ物にならないほど大変な時代でした。
SNSもなければ、当然スマホもありません。
ほとんど情報が無いそんな時代に勢いと自信だけで起業した僕。
でも、僕にとってはそれが逆に良かったと思います。

結局、いくら情報を集めても、どんなに勉強しても、一生懸命計画を立てても事業が上手くいく保証なんてありません。
しかも、それを突き詰めていけばいくほど全員が最終的にほぼ同じ答えに辿り着いてしまう・・・
その答えに大勢がたどり着くことによって自分は間違っていないとの安心感を人は得ます。
でも、果たしてそれは本当か?
一見、皆んなが辿り着いたことによってその答えが正解とも思えるが、もしそこに100人中99人の人が集まってしまったら・・・

つまり、ここに落とし穴がある。
その事業の答えがそこにあったとしても事業というのはテストではありません。
そこに集まるのは大勢のライバルであり、競争者です。
だとすると、逆に100人中1人しか選ばないところはライバルのいない場所となります。

つまり、何が言いたいかというと、
同じ結論に辿り着けば着くほど事業での成功はライバルが多くそこで勝ち上がるということが難しくなるということです。
むしろ、一人しか選ばなかったとしても商売というものはテストとは違いライバルがいなければ意外と上手くいってしまうことが多いのです。
なので人と違ったことに挑戦することはビジネスにおいてはとっても有効な手段であるといえます。
同じ結論に辿り着いてそれを実行してしまうことの方がリスクであると考えてください。

直感で始めたことを全力でやり切る。
そうすると大なり小なりありますが、結果それが一番上手くいく。
人と同じ道じゃないことを選んだ時に自信を持って進んでほしい。
人の成功体験はあくまで参考程度にしかなりません。
もちろん、それは失敗についても同じことです。
「自分にはできる」
「誰になんと言われようが常にこの気持ちで実践する」
文句を言ってくる人は成功してますか?
自分の人生の責任をとってくれる人ですか?

自分の人生の最後に、後悔をするのは自分だけです
最後に責任を取るのも自分です
だから覚悟を持って、自分の一度しかない人生を全力で生きてください。
もう二度と経験できない一生ですから。

では、今日はこの辺で。
続きはまた今度!

 

 

 

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